Edition

2020

25のレッスン動画、各国の名高い教育者5名、ポーランドのピアノ音楽・160曲の録音

2020年11月、ピアノのための「ショパンの国の音楽」プロモーションがスタートしました。元々はヨーロッパの国々と日本の音楽学校や音楽大学での“ピアノ指導者との定例ミーティング”として計画されていましたが、パンデミックの波を受けて活動の場はインターネットへと移され、“プレゼンテーション動画シリーズ”という形を取るに至りました。その結果、フリデリク・ショパン、イグナツィ・ヤン・パデレフスキをはじめ、十九世紀のポーランド人作曲家たち、更に、ヤニーナ・ガルシチャ、フェリクス・リビツキなどによる現代のピアノ教本まで、ポーランドのピアノ音楽を紹介する25の動画を皆さまにお届けできる運びとなりました。

これらの作品のプレゼンテーションは、以下の教育者・ピアニストによって用意されました:アンドリュー・イールズ(英語版)、フベルト・ルトコフスキ(ドイツ語版)、エルネスティン・ブリュート (フランス語版)、マッダレーナ・ジャコプッツィ(イタリア語版)、木米真理恵(日本語版)。25の動画は、それぞれ6つの言語で鑑賞できるようになっています:英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、日本語、ポーランド語。

チュートリアル

楽譜出版物

プロジェクトに関わる指導者プロフィール

プロジェクトに関わる作曲家について

パートナー

  • ハル・レナード・ヨーロッパ


    世界で最も有名で信頼の厚い音楽出版社、アーティスト、ソングライター、編曲家、楽器メーカーを代表する楽譜出版社。ヨーロッパ各国を網羅する徹底的なロジスティクス管理によって、楽譜は演奏家、指導者、生徒、学生、また、アマチュア音楽家の手に届けられる。ハル・レナード・ヨーロッパは、大型のオンラインストアを介してほぼ全世界を担う大きな出版・配布グループ会社の一部である:musishopeurope.com(ヨーロッパ)、musicroom.com(イギリス)、www.halleonard.com(アメリカ合衆国)。ハル・レナード・ヨーロッパの協力の下、プロジェクトで紹介されている楽譜出版物は、EU諸国の音楽家に届けられている。

  • ユニヴァーサル・エディション・ロンドン

    イギリスで活動する楽譜出版社。20世紀初頭に遡る編集の伝統を持つ、オーストリアのウニヴェルザール出版社の一部である。